2016年01月 - 本日も"洗車日和" 中古車オークション代行日記

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確定申告やら年度切替えに伴っての業務等で年度末は忙しくなる時期。
自動車業界も例外ではなく、この時期は車検に名義変更にと陸運支局はとても混雑します。
ディラーでの新車登録は決算期である3月がとても多く、中古車となっても基本的に車検の時期に変更はありませんので陸運支局も大忙し。。。
車検は満了日の1ヶ月前から取得することができて、満了日の前に取得しても車検有効期限に変わりませんので混雑する前の手続きをお勧めします。年度末それと知ってのとおり自動車税の課税基準は4月1日の名義人になりますので、親戚に譲ってもらったクルマの名義変更がまだだとか、車検が切れた自動車にナンバーを付けたまま放置してあるとか思い当たる方はこの時期であればまだ陸運支局は空いていますので、是非お早目の行動を。。。

もう少し書くと自動車税は地方税にあたり、ナンバーが付いている限り納付義務が発生しますが「自動車税課税保留制度」なるものがあって、車検が切れ保留状態、つまり自動車を使っていない状態であれば自動車税を支払う必要はなく自動車税納税通知も届かないのです。

その後、抹消登録や廃車にするなら保留分の納税義務は消滅と言うことになりますが、再び車検取得するとなると保留年数の自動車税を課税される!?ちょっと勉強不足でそのあたりが曖昧です。
この「自動車税課税保留制度」は都道府県によっては採用していないところもあり、元を正せば地方税なので税法解釈の違いなのかも知れません。
ちなみに茨城県は「自動車税課税保留制度」を採用していますので。

今週、名義変更で水戸陸運支局へ行きましたが、僅かに13時を過ぎた時間であったため事務所内に然程の混雑は見られませんでしたけど車検ラインは長蛇の列、いよいよ年度末間近ですね。



国交省が来年1月から中古車の "メーター巻き戻し対策" として車検証の記載方法を変更するらしいのですが。。。
毎日新聞の記事はこちらからご覧になれます。
少し前の毎日新聞に掲載された記事を読んでみると「過去の走行距離での最大値を記載する」と書かれていて、そうすることで最大値を越えてのメーター巻き戻し不正行為は出来ないとの対策らしいけど。。。この方法に疑問を感じませんか?
現在の車検証への走行距離記載は最新の車検時を含め過去2回のみ記録されることになっていて、過去3回目以前の古い走行距離は記録されず抹消されてしまう。
おそらく今回の記載方法の変更では、走行距離の最大値を追加するだけであとは従来と一緒だと思われ、果たしてこの方法が不正行為防止に効果的なのか疑問です。。。
メーター巻き戻しまだまだ記載できそう/写真には写ってないですが備考欄の右側は真っ白状態。。。
例えば、車検証には車検を受ける度、全回数の走行距離を列記する。
車検証を見る限り、走行距離を記載する備考欄には十分スペースがあって、フォントのサイズ変更まで考えればフォーマットを変更せず対応可能ではと、そうすることである程度の抑止力になるのではないかと思うのですが。。。

また、名義変更や一時抹消時といった車検証記載変更に関係する場合にも、走行距離と日付の記載を義務付ければ、この期間は一時抹消中だから走行距離が伸びていないな?とか名義変更されオーナーが代わったので、年間走行距離が少ないとか多いな?との判断ができ不自然な走行距離に対しては警鐘できるのではないでしょうか?
となるとやはり時系列で多くの走行距離を列記することが重要で、列記する数字が多くなればなるほど記載された走行距離のつじつま合わせが難しくなり、不正行為を行なう業者が少なくなるのではないかと思いますけど。

ただ問題が多いのも確かで、ナンバーの変わらない名義変更や一時抹消登録は、車輌本体を陸運局まで持ち込む必要がないので現行の手続方法を厳守したのでは車検証に記載することは難しそう。でも自己申告制にしても問題はないのかなと、だって走行距離を多く自己申告する人ってまずいないでしょから。。。

何れにしてもメーター巻き戻し行為は立派な犯罪であることは確か、一部の心無い中古車販売店の不正行為で被害を被るのはユーザーや真面目にやっている中古車販売店なのでなるべく早い対策と、できることならもう一歩踏み込んだ施策を考えてみても良いのではないだろうかと。

中古車オークションでは出品票に "走行不明車 "とか "メーター改ざん車" と記載されている車輌が多く出品されています。一般の中古車販売店が中古車オークションで落札仕入れたクルマであっても、この出品票を見せて貰えることはまずありませんので、本当に信頼できる中古車販売店と付き合うことがユーザーの方にとっては何より大切だと思います。


2016年01月22日 [メンテナンス(DIY)]
冬晴れの日に継続検査(車検)で水戸陸運支局へ
こちらのクルマは国産車のSUVで普段からメンテナンスは完璧、ボディも文句の付けようがないくらいキレイな状態。。。
灯火類は事前に確認済みですべて問題ないはず!?水戸陸運支局に事前予約を入れて置いたので、その当日に窓口へ書類を提出しチェックされるも問題なく受理。
なので、いざ検査ラインへ
車検で_1その前に意外と知られてないのがウィンドウォッシャーの確認項目。。。
フロントガラスが汚れていたり雨の日に使う "ピュー" っと出るあれです!写真のように検査ラインに並んでる際、灯火類と一緒に検査されます。
このウィンドウォッシャー機能が壊れているクルマを国産車ではあまり見掛けませんし、出なくても原因はワックス等でノズルが詰まっているくらいなので即対応可能だけど。。。
しかし、輸入車はウィンドウォッシャーポンプ本体が壊れていたりして、部品入手できなければ当日車検はほぼ不可能、なので事前点検は必須項目。今回の車検は国産車でもって事前点検もしているので問題なし!
車検で_2ブレーキテスト、サイドスリップ・・・ 問題なく順調にクリア!
で、ヘッドライトの光軸テスト・・・ 問題発生であらら。。。
2回ほどトライするも、どうしても左側が "×"

でも、ヘッドライト以外の検査はすべてクリアなので気を取り直して一度オーナー様へ連絡、聞けばつい先日、訳あってディラーで左側のヘッドライトを交換したとのこと。。。
だとするとディラーでまったく光軸調整してなかった!?
やむなく近くのテスター屋さんで光軸調整して貰うと・・・ 恐ろしいくらい照準がズレとんでもない方向を照らしていた訳で。。。
この異常なズレ方は単にヘッドライトユニットを交換しただけなのだと確信、こんなことなら最初から光軸調整をして置くべきだったと反省しきり、過信はいけませんね。

それから陸運支局に戻り無事、光軸テストをクリア!
ちなみに、不合格となった箇所は車検日当日なら何回でも再検査して貰えますので、時間に余裕があるのなら午前中若しくは午後一番の検査予約をして置いた方が間違いありませんね。そうすれば心のゆとりが出来て失敗も少なくなりますので。車検で_3継続検査(車検)時に必要な書類は
1.自動車検査証(車検証)
2.納税証明書(自動車税)
3.24ヶ月定期点検記録簿
4.自賠責保険証
5.自動車検査票
6.自動車重量税納付書
7.継続検査申請書
8.所有者の印鑑
意外と準備する書類が多いと思うのですが?


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