2016年03月 - 本日も"洗車日和" 中古車オークション代行日記

中古車オークション代行 ディスクガレージ
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と言っても整備に使用する高価な診断ツールでもなければ、重整備に必要な工具でもなくって "手袋" のこと。
一昔前ならクルマのメンテナンスには軍手を使用するのがあたり前だったろうけど、使っている間に汚れやオイルが染みてきて気がついたら手が真っ黒なんてことは日常茶飯事。かと言って重整備でもなければ厚手の革手袋やゴム手袋までは必要としないでしょ。
ちょっとしたメンテナンス、例えばワックス掛けや内装掃除、その他プラグ交換・・・ クルマのエンジンルームって意外とオイル類が付着していて、素手で触ったのではあっと言う間に爪の間まで汚れてしまうもの。爪や指先に付着したオイル汚れはそう簡単に落ちることなく残るので、数日間はなんとなく人前に手を出すことさえも躊躇してしまうのでは。。。
ラテックス_1そんなときとても便利なのがこの "ラッテクス素材の手袋" で、隙間なく手にフィットし指先の感覚が損なわれないから小さなネジを持っても違和感なく、いとも簡単に目的の場所へ差し込むことなんかも出来てしまうし、耐油性(エンジンオイル)に対して手袋が溶けてしまうなんてこともない、けど耐ガソリン性は未確認です・・・(汗)
ただデメリットもあって突起物に引っ掛けてしまうと、あっと言う間に穴があいたり裂けてしまいますし、また基本はゴム製品の極薄仕様なので熱くなっているエンジンルームの高熱に弱いところとか。。。 
まぁ〜普通であれば熱くなっているエンジンルームのメンテナンスはしないでしょうけど、、、
それと通気性が悪いので夏場の使用では汗をかき手袋内部が蒸れてしまうのと、ちょっとだけゴム臭が手に残って気になるかな。
ラテックス_2指先に繊細さと迅速な処置が求められる医療現場でも使われているラッテクス素材の手袋は、業務用なら最寄のホームセンター等で入手でき100枚入りが800円〜で購入可能、1枚当たりに換算すると8円以下〜の原則使い捨てになってしまうけど、汚れから開放されるのならとても安い投資ではないかと思いますけど。ラテックス_3業務用のラテックスは以前から使っていたのですが、今回テストを兼ねて新たに他2種類の手袋を購入してみた結果、
右側:医療用のラテックス、中央:ホームセンター購入の業務用ラテックス、左側:ホームセンター購入のビニール製。
ラッテクス素材は医療用、業務用とも使用感に余り違いはなくって、唯一違うところと言えば医療用の方は使い終わった後のゴム臭が少なかったことですかね。ビニール製の手袋でもフィット感は申し分ないのですが、使い始めて僅かな時間で指先部が硬化し破れてしまいましたので余りお勧めではありません。
今回、購入したものはランダムに選んだので製造メーカーによっては違いもあるでしょうし、さほど高くない商品なので数種類を試してみてご自分に合った使いやすいものを選んでみては如何でしょうか。
また、ラッテクスに対してアレルギー反応を起こす方もいるようなので使用する際には気をつけてください。

なんかラッテクス手袋の商品案内みたいな内容になってしまいました(汗)


街で見掛けた "レクサス" のキャリアカー
レクサスブランドに余り興味のない私でも特別な何かを感じる。。。
ブランド力_12005年に日本国内でレクサスブランドを立ち上げたとき、ここ茨城県では「茨城トヨタ自動車(株)」が事業展開を手掛けたけど、当時の知り合いである関係者達は口をそろえて「日本では厳しいよな〜」って言ってたことを思い出す。
事実、レクサスブランドを事業展開した数年間の業績は決して順調ではなく、逆に撤退も。。。なんて話しが聞こえてきたくらい。(あくまで地方都市である茨城県内の話しで、一部の都心部では順調だったらしいですが・・・)
今ではいちブランドとして確立し商品構成、知名度ともに「レクサスじゃなくては・・・」と指名買いされるまでにブランド力を高めたのではないかと。。。ブランド力_2天井はパネルで覆われているのではなく、オープンタイプのキャリアカーであることに初めて気付く!
そこは "トヨタ自動車のような大企業であるからこそ成し得たのだ" と言ってしまえば簡単かもしれないが、選ばれし営業職の方の教育に始まって日本流の接客方法の頂点を目指すための研修、それにレクサス専用のキャリアカーまで導入して「あなただけのレクサスを大切にお持ちしますよ!」と対外的にもアピールしたり多角的な営業活動が功を奏した結果、現在のレクサスがあるのではないかと思う。

ドイツ、フォルクスブルクにあるフォルクスワーゲン本社工場併設の "アウトシュタット"(自動車の街)はテーマパークでありながら、希望すれば各地のディーラーで購入した新車を納車して貰えると言う "なんとも憎い演出" をしてくれるらしいが、これだってクルマ好きを虜にしブランド力を高めるには大切なセレモニーなのだろう。ブランド力_3今と違って荷台がスライドするのではなく、車体をアウトリガーで持ち上げるタイプに時代を感じる!
ホンダも過去 "初代NSX" を工場から各ディーラーに運搬するのため専用のトランスポーターを導入した経緯があるが、これもNSXオーナーの心をくすぐり特別感を演出する手段だったはずだ。

中古車を代行方式で手掛ける販売方法にとって、ブランド力を持つことはとても難しいものだと思う。けど、なにも大企業を見習って同じような手法じゃなく、別なアプローチの仕方があのではないかと。。。 これからもまだまだ勉強する必要がありそうですし、一朝一夕には行かないものですね・・・(汗)



プリウスと並ぶトヨタのハイブリット(以下HV)専用車である "SAI" であるが兎に角、地味なイメージが真っ先に浮ぶ。(中古車市場で割安感のあるMC前モデルに関しての話し)
それもそのはず、エクステリアをパッと見ただけでは特徴のない普通のセダンに見えてしまい、まずハイブリット車とは気付き難く、テールレンズにHV専用車の特徴であるクリスタルレンズの違いを僅かに感じ取れるくらいである。SAI_1プリウスというHV専用車はエクステリア・インテリアを含め、ちょっとだけ奇抜に演出することでHV車であることを前面に押し出し、誰が見ても一目でそれと分かるアイコンを掲げることで多くの一般ユーザーに支持されてきた。

過去にトヨタは「小さな高級車」とのキャッチコピーで1998年(平成10年)に "プログレ" という名のセダンを発売したことがあった。
全長4,500mm、全幅1,700mmのコンパクトボディーに搭載されるエンジンは2.5L、3.0L、直列6気筒の2機種のみと思い切ったパッケージングで発表当時は話題になったものの、エクステリアデザインは保守的、高級車は物量的に大きくなければならない・・・ と市場に受け入れられることなく、1代限りでカタログからドロップしてしまったとの経緯がある。SAI_2しかし "SAI" は目立たないHVながら動力を含めた基本性能はプリウスを大きくリード、カタログ燃費(JC08モード)こそプリウスに劣るが、それを差引いても選択する価値はあるのではないかと。。。
その証拠にレクサスブランドからは "SAI" と同一プラットフォームを採用した "レクサス HS" が存在する。ご存知の通り中古車の市場価格は、新車時の性能や完成度によるものではなく、簡単に言ってしまえば人気や知名度のあるなしに要約されてしまう。
で、あれば人とは少しだけ趣が違い中古車市場で割安感のある "SAI" を選択肢に加えてみることもひとつの手段では。。。
SAI_3"SAI" と "プリウス" のサンプルカーは1度目の車検を迎えた2012年式(平成24年))を抽出し、オークション市場価格を比較してみると。。。

SAI 2.4G 新車本体価格 379万円(税込み) オークション市場で最も流通量が多い
SAI 2.4G ボディカラーパールホワイト 走行距離5.7万km「評価4.5点 内装評価B」落札価格117万円(税抜き)

プリウス 1.8G 新車本体価格 259.2万円(税込み)
プリウス 1.8G ボディカラーパールホワイト 走行距離5.4万km「評価4.5点 内装評価B」落札価格107万円(税抜き)

新車本体の価格差119.8万円だった両車輌が、オークション市場価格になるとその差額は10万円程度になってしまう。車輌条件はまったく同じではないものの、これだけの価格差があって "SAI" が気になるクルマなら不人気車と言うだけで選択しない理由はないだろう・・・




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