#BMW Z3 ロードスター - 本日も"洗車日和" 中古車オークション代行日記

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#BMW Z3 ロードスター

BMW Z3ロードスター発表7年前の1989年に先行して発売された"ユーノスロードスター"はオープンカテゴリーでは世界的大ヒットとなりBMWもこのカテゴリーに可能性を感じ、後を追うかたちで投入したモデルが、1996年(平成8年)に日本デビューした"BMW Z3ロードスター"である。
何かと比較されるZ3ロードスターとユーノスロードスターではあるが、どちらのエクステリアも古典的なロングノーズ、ショートデッキ手法を引用しており、特にZ3ロードスターはそのスタイルがことさら強調されている。
Z3_1前期型 Z3 1.9L
前期型、1996年〜に搭載されるエンジンは直列4気筒DOHC 1.9L/140ps、トランスミッションは5速MTと4ATがおごられる。
後期型、1999年〜になるとエンジンは直列6気筒DOHCの2.2L/170ps、2.0L/150psと直列6気筒DOHC3.0L/231psが追加されたのと同時にボディーもワイド化されトレッドも1,415/,1430mmから1,415/1,495mmとフロントこそ変わらないもののリア側が拡大され3ナンバー登録となる。ライトウェイトスポーツ(車両重量は1,300kgもあるので・・・GTオープンカー!?)のキャラクターを楽しむにはMTミッションを選択したいとところであるが、中古車オークションでの出品台数はZ3ロードスター全体の10%程度でMTの設定はすべて左ハンドルになってしまう。Z3_2キャンバス製の幌は手動開閉するタイプで電動式より手間が掛かるものの、油圧シリンダー等のギミックがない分壊れ難いのも魅力ではないでしょうか?
また、本格的な電子デバイス導入前の過渡期であるためアナログな部分が多く残り、維持していく上でも致命的な故障に見舞われる可能性は極めて低い。インテリアもエクステリア同様"クラシカルの"一言に尽きる。最近のクルマでは味わうことのできない古き良きインテリアって感じで、少し暑い季節であればファッションに気づかうことなくカジュアルな「ジーンズに上質なコットンを使用したTシャツ、それと足元には素足にドライビングシューズ」といった出で立ちが似合うクルマではないだろうか・・・
これから秋を迎えるにあたってロードスターには最高の季節が到来する。冷え込む晩秋の夜にはヒーターを全快にして、ひとりオープンで走り悦に浸りたいものである。
Z3_3後期型 Z3 3.0L 実車だとワイドフェンダーがより顕著に感じるはず!
Z3_4前期型 Z3 1.9L 上の写真と比較してナローボディーであることがお分かりでしょうか?
落札価格が50万円以下で狙える中古車は?

圧倒的に後期型2.0L・ 2.2L/AT仕様の出品量が多く、ボディーカラーはシルバーが50〜60%で他のボディーカラーで30〜40%を占める。
後期型の2000年式(平成12年)2.2ロードスター AT仕様 右ハンドルでボディカラーがシルバー 走行距離6.8万kmで落札価格が25万円前後
後期型の2002年式(平成14年)2.2ロードスター AT仕様 右ハンドルでボディカラーがホワイト 走行距離7.0万kmで落札価格が30万円以下
後期型の2000年式(平成12年)2.2ロードスター 5速MT仕様 左ハンドルでボディカラーがシルバー 走行距離5.6万kmで落札価格が40万円前後
前期型の1997年式(平成9年)1.9ロードスター AT仕様 右ハンドルでボディカラーがシルバー 走行距離8.7万kmで落札価格が10万円前後

Z3_5Z3 クーペ こちらはまだ高値! 今後市場価値が高くなる可能性あり!?
出品車両の中心は初年度登録から15年を経過しており、様々な不具合を発生している個体が目立つ・・・
"Z3 ロードスター"はベースがシッカリしている車両を選ぶことが大切ではないだろうか?ベースが良い個体とは、例えば多少の外装キズであれば板金修理によって掛かる修理費もある程度想定できるが、それ以外の機能部で大きな問題を抱えているのであれば車両価格を超える修理費が・・・何てこともあるので要所を押さえて探すことが重要である。

今週は忙しくBlogの更新をサボりそうな気配です。。。

注記:記事掲載時の落札相場
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