ホイールバラン修正はどこで? - 本日も"洗車日和" 中古車オークション代行日記

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2015年12月22日 [メンテナンス(DIY)]

ホイールバラン修正はどこで?

技術が進歩し限りなく真円に近いホイールやタイヤが製造できるようになった現代でも、加工時に生じた重量バランスの狂いが多かれ少なかれあるもの。
その重量バランスの狂いを補正することが「ホイールバランス修正」
ホイールバランサーにキッチリとセットして測定すれば、まず誰がやってもどの位置に何gのウェイトを貼り付ければ良いのか同じように表示してくれるので、機材さえあれば極端な話し素人同然の人でもバランス調整はできてしまう。
ホイールバランス_1しかし、ホイールとタイヤの組合せ位置が悪いと70gとか80gとか、とんでもない数字が表示されることがあり、そんなときにどう対処するかによって、そのショップの力量が問われてしまう。
機械は正直なため、表示された数値のウェイトを貼り付けてしまえば確かにバランス調整はできてしまうが、ウェイトは必要最小限に留めるのが原則。
通常80gなんて表示されたら、手間が掛ってもタイヤを組み直す。よほどバランスの悪いタイヤでない限り、組み位置をズラしていけば20gとか30gと常識的な数値内に収まるものである。
ところが、このような手間を惜しむショップも存在する訳で、そんなショップに遭遇してしまうとウェイト量が多くなり見た目が悪くなるだけでなく、走行中に起こるホイールのたわみにより貼り付け量に比例してウェイトが剝がれやすくなる。
手間を惜しむショップと工賃との関係は密接で、タイヤ組み替え工賃が格安のショップは上記の傾向が強いので注意が必要。
名の知れた○○タイヤとかタイヤ量販店のほうが案外融通が利くもので、工賃は少し高め、と言っても1本で換算したら1,000〜1,500円程度、この差額が大きいのかも知れないけど、そこは金額ではなく安全性や快適さを選択してもいいのではないだろうか?
当然、工賃が格安で良心的なショップも存在するけど。。。

ホイールバランス_2ここ茨城県水戸市の平野部でも年に1.2回、雪に見舞われる年があるので、今回見つけた工賃の格安ショップでスタッドレスタイヤの組み替え作業を行って頂いたが…
結果はご覧のとおり。。。
別車輌で使用していたスタッドレスタイヤを持ち込んでの組み替え作業であったため、タイヤの編磨耗なんかも影響してバランス調整は難しいのかも知れないが、ショップ側が積極的にタイヤの組み直し作業を行ってくれることはありませんでした…
流石に「再度組み直して!」なんて言える訳もなく。。。
残念ながら60gのウェイトによって "ホイールバランス修正"
これだけ列になって貼ってあると剝がれそうな気配(汗)

今まで高速走行を行なっていて何でもなかったのに、急にある速度域でジャダーが発生するようになったのなら、まず空気圧をチェックし、ホイールベアリングを疑う前にホイールに貼り付けられたウェイトを確認をしてみては?経年で剝がれてしまっている可能性が高い。
私も一度、ものの見事にウェイトが剝がれなくなっていたことを経験していて。。。
それとタイヤの編磨耗でもこのジャダー現象は起こりますので、そのあたりの見極めも必要。


最後に知っている方もいらっしゃると思いますが、新品タイヤのサイドウォールに印されてる "黄色丸印し" はタイヤ中心から一番重量の軽い箇所で、重量物のあるバルブの位置に合わせると、ホイールバランスを取り易いのですが、中古タイヤでは消えてしまってることが多くて目視での見極めは難しい。。。
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