メーター巻き戻し対策!? らしいです。 - 本日も"洗車日和" 中古車オークション代行日記

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メーター巻き戻し対策!? らしいです。

国交省が来年1月から中古車の "メーター巻き戻し対策" として車検証の記載方法を変更するらしいのですが。。。
毎日新聞の記事はこちらからご覧になれます。
少し前の毎日新聞に掲載された記事を読んでみると「過去の走行距離での最大値を記載する」と書かれていて、そうすることで最大値を越えてのメーター巻き戻し不正行為は出来ないとの対策らしいけど。。。この方法に疑問を感じませんか?
現在の車検証への走行距離記載は最新の車検時を含め過去2回のみ記録されることになっていて、過去3回目以前の古い走行距離は記録されず抹消されてしまう。
おそらく今回の記載方法の変更では、走行距離の最大値を追加するだけであとは従来と一緒だと思われ、果たしてこの方法が不正行為防止に効果的なのか疑問です。。。
メーター巻き戻しまだまだ記載できそう/写真には写ってないですが備考欄の右側は真っ白状態。。。
例えば、車検証には車検を受ける度、全回数の走行距離を列記する。
車検証を見る限り、走行距離を記載する備考欄には十分スペースがあって、フォントのサイズ変更まで考えればフォーマットを変更せず対応可能ではと、そうすることである程度の抑止力になるのではないかと思うのですが。。。

また、名義変更や一時抹消時といった車検証記載変更に関係する場合にも、走行距離と日付の記載を義務付ければ、この期間は一時抹消中だから走行距離が伸びていないな?とか名義変更されオーナーが代わったので、年間走行距離が少ないとか多いな?との判断ができ不自然な走行距離に対しては警鐘できるのではないでしょうか?
となるとやはり時系列で多くの走行距離を列記することが重要で、列記する数字が多くなればなるほど記載された走行距離のつじつま合わせが難しくなり、不正行為を行なう業者が少なくなるのではないかと思いますけど。

ただ問題が多いのも確かで、ナンバーの変わらない名義変更や一時抹消登録は、車輌本体を陸運局まで持ち込む必要がないので現行の手続方法を厳守したのでは車検証に記載することは難しそう。でも自己申告制にしても問題はないのかなと、だって走行距離を多く自己申告する人ってまずいないでしょから。。。

何れにしてもメーター巻き戻し行為は立派な犯罪であることは確か、一部の心無い中古車販売店の不正行為で被害を被るのはユーザーや真面目にやっている中古車販売店なのでなるべく早い対策と、できることならもう一歩踏み込んだ施策を考えてみても良いのではないだろうかと。

中古車オークションでは出品票に "走行不明車 "とか "メーター改ざん車" と記載されている車輌が多く出品されています。一般の中古車販売店が中古車オークションで落札仕入れたクルマであっても、この出品票を見せて貰えることはまずありませんので、本当に信頼できる中古車販売店と付き合うことがユーザーの方にとっては何より大切だと思います。
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